伶聞庭(れいもんてい)

脚本家、著作家

本名 大仁田典子  

経歴

1969年 長崎県生まれ

1987年 長崎県立諫早高校卒業

1992年 九州大学農学部農政経済学科卒業後、政府系金融機関に勤務、4年後に退職 

1998年 映像制作会社(株)イワプロで映像作家 岩永勝敏氏に師事

2000年 フリーランスへ転身

2006年 岩永勝敏監督ドキュメンタリー映画

     「今、有明海は~消えゆく漁猟習俗の記録」の脚本を担当

    (文化庁文化記録映画大賞受賞、東京国際映画祭上映、

                    キネマ旬報ベストテン文化映画6位)

2007年 同監督作品

     「有明海に生きて~100人に聞く、海と漁の歴史と証言~」の脚本を担当

(文化庁文化映画優秀賞受賞、日本映画ペンクラブ会員選出文化映画部門第3位、 東京国際映画祭上映、ベストテン 文化映画7位)

2010年 小説「大野城物語~タスケ岩の伝説~」を著作

     (出版:梓書院、企画:古代山城サミット実行委員会) 

2011年 工芸技術記録映画「献上博多織~小川規三郎のわざ~」の脚本担当

     (企画:文化庁、製作:RKB映画社)

2017年 弥生・土製鋳型を造る「須玖タカウタ遺跡 土製鋳型再現実験」の脚本担当

    (春日市教育委員会、(株)RKB映画社)

    (全映協グランプリ2017短編の部 優秀賞)